初心者にもおすすめの「アロマヨガ」。精油の香りでヨガの効果を最大限に!

肉体と精神を満たしてくれる「ヨガ」

人がヨガを行う動機は様々です。

痩せたい、筋力をつけたいといった肉体的な動機もあれば、リラックスしたい、リフレッシュしたいといった精神的な動機もあるでしょう。

体と心は繋がっています。

ヨガは肉体だけでなく精神のプラクティスでもあり、ダイエットやボディメーキングが目的でヨガを始めたのに、レッスンで行う瞑想の心地良さに惚れ、ライフスタイルに取り入れる方も居るほど。

肉体と精神、どちらも育み、満たしてくれるのがヨガの最大の魅力といってもいいかもしれません。

アロマテラピーとヨガの関係

アロマテラピーとは、植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、健康や美容に役立てていく自然療法です。

ヨガとアロマテラピーは相性が良く、この2つを合わせたものが「アロマヨガ」。

アロマテラピーの深いリラックス効果を得ながら、リフレッシュでき、ヨガ初心者におすすめです。

アロマの「香り」が、ヨガの「呼吸」を助ける

ヨガにおいて、何よりも大事なのは「呼吸」です。

呼吸に合わせてポーズを行うことで、肉体と精神を強化し、またクレンジングしていくのですが、ポーズに気を取られて呼吸が疎かになってしまうと、運動効果も半減してしまいます。

そこで強力なサポーターになってくれるのが、「香り」。

分離剤やアルコールなどを含まない、純度の高い天然のエッセンシャルオイル(精油)をヨガに取り入れることで、気持ちが前向きになり、感覚が研ぎすまされ、より深い呼吸ができるようになります。

どのようにアロマをヨガに取り入れる?

アロマヨガを行う方法は以下の2つ。

1. ヨガを行う室内に、ディフューザーで香らせる。

※霧の粒子が細かく、超音波振動で拡散させるものが望ましい。

2. スタート時と最後のシャバーサナの際に、掌に1敵垂らして両手を擦り合わせ、深く吸い込む。

シンプルですが、これだけでプラクティスの質が全く変わってきます。

まず、骨や筋肉、神経がのびやかに解れるのを感じるでしょう。

エッセンシャルオイルの分子は非常に細かく、0.2秒で大脳辺縁系の視床下部に到達し、自律神経やホルモン系、免疫系などのバランスを調整します。

また、鼻や肺から、神経、血液を通じて全身に巡り、体の各組織に働きかけるのです。

逆に言えば、何気なく嗅いでいる香りから良くも悪くも影響を受けるということです。

合成香料や調合香料は「香害」と呼ばれ、アレルギーや生活習慣病の原因となる有害な物質が含まれています。

普段使用している化粧品や日用品にこのような合成香料が含まれていないか、今一度確認してみることをおすすめします。

医療現場でも活躍するアロマ

100年前はアレルギーの子供は居なかったそう。

現代では生まれて来る子供の半分以上が何かしらのアレルギーを持って生まれてきます。

便利な物が何でも手に入る先進国ほどアレルギーの患者が多いのも、皮肉な話ですね。

話が逸れましたが、実際に、整体やカイロプラクティック、心療内科の治療現場においても、エッセンシャルオイル(精油・アロマ)の吸入は効果的とされています。

さらに、多少負荷がかかるポーズでも、エッセンシャルオイルのサポートにより、呼吸が深く楽しく、容易にできるので、肉体も精神も充足感に満たされ、ヨガだけでなく、日常生活のモチベーションが向上します。

WHOも提唱していることですが、ボディ、マインド、スピリット

この三つの要素が健やかなバランスで保たれることこそが真の健康であり、ウェルネスライフスタイルといえるでしょう。

人間は自然から生まれました。

同じく自然の恵みである植物は私たち人間の癒しであり、パワフルなサポーターです。

使用するエッセンシャルオイルの品質

アロマヨガで使用するエッセンシャルオイル(精油・アロマオイル)は、

●「産地」「収獲法」「蒸留過程」が明確で純粋なもの

● 含まれる有機化合物の比率が確かなもの

をご使用ください。

100円ショップや雑貨屋で販売されている商品のほとんどは、合成香料や調合香料となります。

その中には、容器の見た目は精油に似ていても、ポプリ用や芳香用の合成香料の場合があるため、注意が必要です。

これらは、通常「アロマオイル」という名前で売られており、アロマヨガやアロマテラピーには使用できません。

第一号はアロマヨガにおけるエッセンシャルオイルの芳香的な効能についてお話ししました。
次回は、塗布の効能についてお伝え致します。

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