牛乳は美味しいけど・・・それでも牛乳を控えるべき5つの理由

牛乳は「体に悪い」「がんになる」「社会毒」は本当か?

今、ベジタリアンでなくても、乳製品を避ける人が増えています。

牛乳は「体に悪い」「がんになる」「社会毒」「骨粗鬆症になる」・・・健康志向の人であればもはや常識になりつつある「牛乳神話」の崩壊。

牛乳が体に悪いと世間で言われ始めたきっかけは、とあるベストセラー本だと言われています。日本では、某芸能人がテレビ番組の中で、「牛乳は体に悪いから子供には飲ませない」と発言し炎上したことも、周知された要因ではないでしょうか。

乳糖不耐症、リンがカルシウム吸収を阻害する・・・etc.

インターネット上では、

・牛乳は子牛が飲むものであって人間が飲むべきでない

・多くの日本人は乳糖不耐症であり、牛乳を消化吸収できない

・牛乳に多く含まれているリンがカルシウムの吸収を妨げるため、骨粗鬆症になる!

などの記事が散見されます。

確かにこれらの理由も大いに牛乳を避けるべき理由ではあるのですが、実際のところ筆者自身牛乳を飲んでお腹がゴロゴロしたこともないですし、人生で一度も骨折したこともありません。

家族みな、牛乳は好きですし乳製品も普通に買いますが、「牛乳はなるべく控えた方が良い。特に子どもたちにはできるだけ飲ませてはいけない!」と考えているうちの1人です。
現代の牛乳の生産方法は、大きな問題があると思うからです。
やはり酪農産業は日本経済に不可欠なものだと思っていますし、牛乳=「社会毒」であるとまでは考えていませんが、「それでも牛乳を控えるべき5つの理由」をまとめてみました。

それでも牛乳を控えるべき5つの理由

①抗生物質や抗菌剤

牛は本来牧草を食べます。しかし一般的に現代の乳牛たちは、過密状態の牛舎に押し込まれ、本来食べるはずがない穀物飼料を与えられ、糞尿にまみれています。この衛生状態から、病気にかかりやすいため、常に抗生物質や抗菌剤などが投与されています。それらの薬品は、当然牛乳の中にも含まれており、私たちは薬漬けの牛乳を飲むことになります。

出典:牛乳は超危険!子供は絶対NG!がん・糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞の恐れ

http://biz-journal.jp/2016/01/post_13453.html

②効率よく搾乳するために乳牛を妊娠させ続けている

効率よく搾乳するために、乳牛を妊娠させ続けているということも問題です。なんと日本では、生産される牛乳の7割以上が、妊娠中の乳牛から搾乳したものなのだそうです。

哺乳類は、妊娠中は胎児を守るためにエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)などの女性ホルモンの値が高くなります。そして搾乳された牛乳の中にも当然混ざっています。

女性ホルモンを多量摂取すると、乳がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がんなどを引き起こす可能性が高くなります。

出典:牛乳は超危険!子供は絶対NG!がん・糖尿病・脳梗塞・心筋梗塞の恐れ

http://biz-journal.jp/2016/01/post_13453.html

③放射能汚染

乳牛の飼料である牧草の放射能汚染も懸念されます。

東京大学の研究によると、

飼料中の放射性物質は速やかに牛乳中に移行すること、放射性物質を含まない飼料に切り換えると牛乳中の放射性物質は速やかに減少することが分かりました。

引用:http://www.a.u-tokyo.ac.jp/rpjt/leaflet75.pdf

また、大手乳業5社に「製造段階で会社独自に放射性物質検査をしているか」問い合わせたところ独自検査していると答えたメーカーはゼロ。

福島産の原乳を使用していると答えたメーカーは2社あったということです。

出典:http://安全な牛乳.com/

④遺伝子組み換え飼料

日本では、遺伝子組み換え食品を販売する際には、その旨を表示しなければならない、と定められていますが、これにはいくつかの抜け道があります。

組み換えた遺伝子が食品の中に残っていれば、検査でそれが検出できます。ところが、油や醤油などの場合は、それが残らないので、検査をしても材料が遺伝子組み換えかどうかがわからない=表示義務がない、ということになります。

これによって、表示しなくて済んでしまっている食品が実は圧倒的に多いのですが、牛乳もそのうちの1つと言えます。

非遺伝子組み換え飼料の調達そのものが難しくなっているため、国内流通の牛乳や生卵は100%国産だが餌のほとんどは遺伝子組み換えに頼っている状況です。米国では飼料トウモロコシの栽培面積の約8割、大豆の約9割が既に遺伝子組み換えとなっており、日本の家畜飼料は、ほぼその輸入に頼っているの状況です。

牛乳のもつ毒性「カゼイン」はアレルギーを発症、発ガン性も

牛乳のたんぱく質の87%を占めるのが、カゼインという物質です。カゼインは食品添加物としての使用されており、増粘剤、食品の栄養強化剤(タンパク質補助)安定剤・結着剤としてなど、さまざまな用途で使われる機会がとても多い添加物です。

カゼインは、粘り気も強く固まりやすい性質を持つため、腸から栄養が吸収されにくく腐敗しやすい。体のいたるところで牛乳の粘着が起こり、胆石や肝臓結石を起こしやすいとも言われています。そして粒子が非常に小さいので、腸壁を素通りして血管内に入り血液を汚していくためカゼインは体から異物とみなされ、結果としてアレルギー反応を起こします。

この異物を体から出すために、皮膚からの排出の場合は湿疹やアトピー。呼吸器からの排出の場合だと喘息と言われています。

以下、発ガン性も指摘されています。

ねずみに投与するカゼインの量を変えて、がん発生との関係を実験

「チャイナ・ヘルス・プロジェクト」(1994年発表)では、ねずみに投与するカゼインの量を変えて、がん発生との関係性を調べました。カゼインを5%含む餌を与えられたねずみと20%含んだねずみを数週間にわたって比較。

その結果、5%の餌を与えられたねずみたちは、がんの兆候が見られなかったのに対し、20%カゼインを含まれたねずみたちは、初期ガン細胞が見つかり、大きく成長しました。そのあと、すべてのねずみが肝臓がんになりました。

引用:牛乳に潜む危険性とその理由

http://media.immunocasa.com/?p=553

あなたは牛乳を控えますか?

いかがでしたか?牛乳を控えるべき理由はこんなにもあるのです。

牛乳は毒だから一切飲んではいけない!!とは全く思っていませんが、牛乳が完全栄養食品であるからたくさん飲もう!だとか、牛乳を毎日飲んでカルシウムを摂取しよう!というのは間違っているのです。

「牛乳が体によくない」ということは、マクロビオティックや自然療法では当たり前のことですが、それでもまだまだ世間一般には「牛乳=体に良い」と信じられています。

テレビではスポンサーとの関係もあり、牛乳が体に良くないという情報が流れることはほとんどありません。

牛乳は嗜好品として、良質な牛乳を適度に飲み、適度に料理に使うのが良いでしょう。